まともなコンサルを日常に

みなさん、コンサルというとどんなイメージを持つでしょうか?
正直、どちらかというと世の中一般の感覚的にはややネガティブな印象の方に重心があるような印象があリます。

いやネガティブというより価値が理解されていないという部分もある印象も。

まずネガティブ側の視点について。
コンサルというと、ハリボテのコンサルが世の中に増えてしまっている気がします。
相談事・お悩み解決ができていればいいですが、
払った対価に対して中身がないコンサルというかそうでもないパターンもあると。
(頼む側がコンサルに何を求めているかという問題も起こったりしますが今回は割愛)

まともなコンサルは本当にその企業・その人の問題の根っこがあるのか、
何が原因なのかなどを見抜き、その上で解決策を提案する・実行するものと考えています。

僕は新卒でアクセンチュアというコンサルティングファームに入りました。
コンサルって、特に新卒からやるにはとても大変な職業だと言われます。
経験があっても結構タフな仕事です。
高いフィーに見合う成果を出していただくだけの努力が常に求められるということで、
経験がなくても企業の一定以上の役職の方とも話ができるように、
成果を出していけるようにするためにどう考えるか、どう振る舞うか、
そんなことを身につけさせていただいた気がします。
おかげで、未知のことにもそこそこくらいつけるようになりました。(ハッタリ力も含めて)

が、そういうことが身についたかどうかがまともなコンサルかどうかではないと思っています。

それよりも今の考えのベースになっているのは、
新人研修でこんな質問があって考えさせられた機会がありました。
「コンサルタントを自分のおじいちゃんおばあちゃん、もしくは小学生の親戚に伝えるとしたらなんと伝える?」

一つの回答として先輩社員から示されたもので、
これが一番しっくりきているし、今も僕がこうあろうとし続けているベースはというと。

「コンサルとは企業のお医者さん」

お医者さんは問診・検査をしてその人の不調の原因を探り、それに対して本当に必要な薬や手術などを行います。
ただ単なる風邪なのに、ガンかもしれないからお腹を切ってみましょうと言われても困るわけですし、
お腹が痛いのに目薬を処方されてもなんか違いそうな気がするわけで。

企業というだけではなく、目の前の人のお医者さんになりたいと思っています。
時には問題解決を、時にはそっと背中を押すことを、時には寄り添って話を聞き。
もちろん医療的なこと、自分の経験・知識にないことはできないけれど、
この領域だから、ということを関係なくやっていきたいし、
その世界観を広げていきたいと思っています。

コンサルっていうと難しいし高い印象もあると思います。
ただ、そのアプローチは(慣れれば、スピードを横に置けば)誰もができると考えています。

自分でできることで助けを求めていただけるのであればもちろんお手伝いしますし、
ご自身でできるようになりたいという方にはそのお手伝いもしていきたいと思います。

まともなコンサル(存在だけでなくアプローチなども含め)が日常的なものになり、
気軽に悩みの解決に繋がっていく世界を作っていきたいなと思っています。

まずは自分の周りから。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

慶應義塾大学大学院 理工学研究科 前期博士課程修了。

新卒から総合コンサルティングファームに入り、約6年ITや業務のコンサルを行う。研修会社に転職し、研修講師・企画等を行ったのち、人事領域全般に関わる、人材紹介会社グループのコンサルティングファームに。

社内から組織や人材を良くしたいという希望から事業会社へ。管理部長を担うも、親の介護のために離職中。

趣味は多岐にわたる。断続的に続いているものだけでもゲーム(特にドラクエシリーズ)、小さい頃から好きだった音楽(特に歌うこと)、社会人になってからフィットネスクラブ通い、コロナになってから始めた写真などは今も断続的に行っている。

目次